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大浴場白鳥の湯(しらとりのゆ)
「白鳥の湯」(しらとりのゆ)の「白鳥」は、施設の近くの地名です。「白鳥」の地名は、この地に「日本武尊」をお祭りした「白鳥神社」が置かれていたことから来ているものと思われます。
日本武尊は、「日本書紀」の景行紀によれば、父である景行天皇が一旦平定した九州地方で、再び叛乱が起きたため、16歳で熊襲建兄弟の討伐に赴き、平定しました。
その後も東国の蛮族を平らげるなど武人としての数々の輝かしい戦歴を残しましたが、能煩野(三重県亀山市)で亡くなりました。
亡くなった日本武尊は、白鳥となって、大和を目指して飛び去り、後には衣だけが残されていたと言われています。
時を経て、人々は日本武尊を武神として崇めるとともに、この強い神の力によって、人々の生活を脅かす病気や天災からの加護を願い、伝説に因み、各地に白鳥神社を建立しました。
家族風呂その霊験からか、当施設近辺の村々では、大きな天変地異や流行病もなく、人々は平和で豊かな生活が出来てきたと伝えられております。
この故事に習い、利用者の皆様、ご家族の皆様の健康・長寿を願って「白鳥の湯」と名付けました。



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